浮気や不貞の証拠の取得を自分で行う際の留意点

浮気の証拠写真を撮影する

愛知県で探偵の仕事を長年やっていると、パートナーの浮気を自分で調べて証拠をつかみたいという人からの相談を受けることが時々あります。愛知県内、特に名古屋市とその周辺には探偵事務所が多数あるのですが、浮気調査の料金が不透明だったり、請求が高額になる事を恐れて、探偵社への依頼に踏み切れないでいる人が少なくないと思われます。その中には、できるなら自分で浮気の真相を確かめて証拠をとりたいと思っている人もおられ、名古屋でも相談を受けました。

過去にも触れましたが、浮気の調査(浮気の証拠取得)を自分でやってみる事は、簡単ではありませんが可能です。失敗の可能性もあります。しかし、それでも自分でやりたいという人がいらっしゃいます。今回は、そんな人へ向けて、自分で浮気の証拠を取ろうとする場合の基本的な事柄をいくつか解説します。

メールやLINEなどの証拠だけでは弱すぎる

LINEやメールのやり取りの中に具体的な不倫(浮気)の証拠が含まれていたとしても、それらは裁判で不倫(浮気)を立証する直接的な証拠にはなりません。相手方が否認し、それ以上の証拠が無ければ、反論や補足ができないからです。

裁判で認められる証拠写真を撮る

名古屋の探偵が浮気の証拠を撮影する裁判で認められる浮気や不倫の証拠としては、必ず、浮気や不倫を行っている場所から(例えばラブホテルや密室から)の出入りを撮影する必要があります。

その証拠写真があれば、相手方は裁判において、なぜその場所へ行ったのかを合理的に説明する必要が生じます。たとえ、その場所で肉体関係は結んでいないと否認しても、なぜその場所へ行ったのかを説明しなくはなりません。

相談にのっていた、悩みを聞いていた、などと言い訳をする不倫カップルもいますが、もしそうであるなら、カラオケボックスやファミリーレストランなどの場所を使うのが普通であって、ラブホテルへ行く必要はありません。悩みや相談がある時に、たとえ男同士や女同士でもラブホテルを使うという慣習がもし社会で一般的ならば、そのような言い訳が通用するかもしれませんが、実際には違います。

不貞(浮気)の事実認定とは?

ラブホテルへ2人で行ったという証拠があれば、もし肉体関係が無かったとしても、その場所へ2人で行っただけで、裁判所は不貞や浮気を事実として認定します。

この事を不貞(浮気)の事実認定と言います。裁判の相手方は、これを不服として反論しようとしても、何故わざわざラブホテルを使ったのかを合理的かつ常識的に説明しなければならず、それは困難です。テレビ番組や安物の映画などの中で、浮気や不貞を否認する場面を見かけますが、これは現実の裁判では通用しません。この事を頭に入れて浮気調査(不貞の証拠の取得)を行えば、まず間違いはありません。

浮気の証拠写真を撮る際の鉄則

浮気の証拠写真を自分で撮影しようとする際に、絶対に守る必要がある注意点として、浮気や不貞の現場に乗り込んで撮影を行こなってはいけないという事があります。無断で個室の部屋に乗り込めば犯罪になり、浮気や不貞の証拠の取得どころではなくなる可能性があります。浮気や不貞や不倫の調査を行う際には、この事に十分気を付けてください。

探偵や興信所へ行って浮気調査の相談をすると、複数の浮気(不貞)の現場の証拠写真が必要だと言われる場合が少なくありませんが、それは探偵の営業トークです。厳密には、2人がラブホテルに入る場面の写真と、ラブホテルから出てくる場面の写真、つまり2枚の証拠写真がはっきりと撮れていれば完結します。

浮気の相手を特定する

その証拠写真が撮れたら、次に、浮気相手(不貞や不倫の相手方)の個人情報を取得してください。
この作業は非常に専門技術が必要ですので、ここで詳細には触れません。

もし浮気相手(不貞や不倫の相手方)が自家用車などを使って浮気や不倫の現場へ行くのであれば、その車両のナンバープレートを撮影してください。浮気(不貞)裁判を行う場合、担当の弁護士に車両照会を依頼すれば、その相手(浮気や不倫の相手)の個人情報を取得できる可能性があります。もし、その車両の名義(浮気や不倫の相手が使う車の名義)が会社のものなら、その部分だけ(浮気調査を頼むのではなく相手の特定)を探偵(興信所)へ依頼する方法もあります。

その費用は探偵(興信所)によって違いますが、一般的には数万円から数十万ほどかかります。しかし、料金が高額な探偵や興信所を利用すると、わざわざ自分で浮気や不貞の証拠の取得を行った意味がありませんので留意してください。

なお、探偵エコワークのサービスなら8万円程度で相手の特定ができます。
自分でやるのは難しい、しかし巷の探偵社へ依頼すると高額になりそうで怖い、という場合にご利用頂くと良いでしょう。