浮気の証拠写真についての問い合わせが複数ありましたので、以前に投降した内容を再度投稿します。「デパートでの手つなぎデートの写真が撮れた」「レストランで一緒に食事をしている写真が撮れた」 「一緒にゴルフ練習場で隣同士の打席で練習している写真が撮れた」これらの写真は一見すると浮気の証拠写真になると思われがちですが、実際にはこのような写真では裁判所は不貞の証拠として認定してくれません。問題は相手方(浮気の相手)から否定されることがあると言うことです。例えば「めまいがしたので手を貸してもらった」「仕事の打合せだった」「たまたま打席が隣だっただけだ」等々裁判では信じられない嘘を平気で言うのです。その場合、その嘘を覆す更なる証拠が必要になってしまいます。このような状況にならない為にも、裁判所が不貞と認定する様々な写真などの証拠必要となります。不貞の証拠となる写真の撮影は、簡単にはいかないと言う事です。
では、どうしたらよいのでしょうか、
探偵や調査会社に依頼しても上記のような不貞の証拠とならない写真撮影だけで、調査料金を請求される場合もあります。もちろん腕の良い調査員でも1日や2日の尾行&撮影で浮気の証拠が上手く取れるとは限りません。かと言って数日間、数週間の尾行&撮影を一般の探偵や調査会社に依頼すれば数百万円以上請求されてしまいます。浮気調査は、それだけ料金を払っても裁判所が不貞と認定する証拠の取得が出来ないケースが多いのです。探偵の尾行&撮影料金はとても高額ですし、結果が伴わなくても高額な経費を請求される事が殆どです。ですから、定額制や、追加料金が加算されない探偵や調査会社を探し、しっかりと事前の料金説明を聞いたうえでご契約(重要事項・クーリングオフの説明含む)をされる事をお勧めします。
